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書家 福地幸 product
「しのびがみ」のストーリー

伊賀をこよなく愛するメンバーに囲まれながら、
2023年から2024年の1年間地域のプロジェクト(まち塾)で2024年4月三重県伊賀市の地域から生まれたプロダクト。

同時に福地幸の書のスタイルを「五感書」と名付けていただきました。

書をメインに、唯一無二の作品のような商品をめざして何ができるかをじっくり取り組みました。
「伊賀の悠久の風土を感じる福地幸の五感書で癒せる商品」をコンセプトに、実際、伊賀の風土を写真に撮り、それを「書」の文字で表現しています。
松尾芭蕉も見たであろう伊賀の風景、伊賀盆地にしのんでいる心に残る風景から5種類を制作しました。

しのびがみは名刺サイズの手漉き和紙に文字を印刷。
文字のニュアンスに合わせてそれぞれにオリジナルの精油を染み込ませてあります。

名刺サイズなのでビジネスシーンやコミュニケーションツールとして財布や手帳などにしのばせて気軽に五感で楽しんでいただける商品です。また、家族やお友達への贈り物としてたいへん喜んでいただいています。

パッケージもインテリアとしてくらしの中でお楽しみいただけます。内側には、「月」「桜」「木」「水」「風」にちなんだ松尾芭蕉の俳句入り。香は、アレルギーの方にも優しい香りとなっております。調香師監修の香ですのでご安心してお使いいただけます。